元号跨りの日本一周車中泊旅 番外編(沖縄編1日目)

お久しぶりです。
ぐっさんです。

先日の挨拶からかなりの時間が空いてしまって申し訳ありません。
今回からは沖縄に行ってきたのでその感想となります。

 

まず2月2日から沖縄に飛行機で向かいました。
え?車中泊旅なのに飛行機使うの?って?
はい、その通りですね。
ですが、沖縄に行くだけのために大阪から鹿児島行ってフェリー乗って
行くとなるとそれだけで10万円近くかかることを知りました。
正直当初は数万くらいで済むと思っていたのでそんな大金は用意してませんでした。
ですので番外編とさせていただいて飛行機を利用して行くことにしました。

2月2日

昼飯を自宅で済ませた後、荷物をまとめて家を出ました。
そして15時40分関西国際空港発の飛行機に乗り沖縄に向かいます。

肝心の飛行機ですが、下の写真のようなPeach便です。

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この写真はすでに機内に乗ってから同じ型の飛行機が見えたので撮影しました。

私自身飛行機を利用するのが10年ぶりくらいなので出発の時は緊張してましたw
なので写真などは全然撮ってなかったです。

そして離陸の瞬間・・・やはりGはそこそこありましたが思いの外すんなり飛びました。

飛行中は窓の外を見ていましたが、途中で気分が危うくなりましたので寝てました。

 

そして急に視界が眩しくなって何事かと目を覚ましたら夕暮れ時でその光が視界を覆っていました。

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写真の通り雲一つなく、海面にも反射するほど綺麗な夕暮れでした。
こういう風景を見れるのは飛行機ならではの楽しみ所だなと思います。

 

そして18時過ぎに那覇空港に到着

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2月の初週ですがこの時間でもまだ外が明るかったのはさすが最西端の都道府県でした。

そして空港から沖縄県のモノレール(通称:ゆいレール)で移動し1つ目の目的地がある国際通りに向かいました。
ゆいレールの切符は下車しても手元に残るので旅の思い出にはぴったりの乗り物だと思います。


私が行きたかったところは国際通りにある竹蘭という自家製麺を使用しているつけ麺屋です。以前知り合いからここの島豚ラーメン食べてみ?と言われ、調べたら美味しそうだったので食べに来ました。

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f:id:gussan1910:20190317161821j:plain18時半過ぎに到着するとすでに行列ができており、30分ほど並びました。

そして予定通り島豚ラーメンと島餃子5個と半ライスを頼みました。
店内はカウンター席が10席ほどの店でカウンター席から厨房はパーテーションで仕切られていて見えないものの
小さい水槽があり、おしゃれな感じの店でした。(後から調べてわかりましたが、パーテーションの裏には食器棚や容器等のストック棚となっているので、落下防止措置及び食洗器使用後の蒸気でご迷惑をかけないためだそうです)

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そして10分ほど待っているとまず半ライスとラーメンが来ました。

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実際目の当たりにすると意外と量があるなという感じでした。

いざ実食
まずスープを一口啜ります。
正直白=味が薄いと思っていた私ですが、このスープ思いの外しっかりと味が付いていており、飲み込んだ後も口の中に味が残るくらいには風味がありました。
メニューにも書いてある通り、普通の醤油やとんこつベースではなく県産の食材で作られた無化調スープという独自の天然ダシがベースとなっています。

そのため例えが出てこず、強いて言うなら塩ラーメンに近いですがそれに豚骨要素があるといった感じです。でもこの味の説明がこれでいいのかと言われれば違うと言える
そういった不思議な感じの味です。でも、美味しいと言えるのは確かです。
実際飲んだ後このスープを海苔に絡めてライスと一緒に食べると美味しいのではないか?
そう思い実行すると・・・一瞬でライスがなくなりました。この組み合わせ美味しすぎる。おススメです。
ライスがなくなったので続いてチャーシューを手にします。

このチャーシュー実は1枚だけしか乗っておらず、その1枚がとりあえず大きい。事前調査で知ってたとはいえ、実際手に取ると手のサイズ並みに大きいチャーシューです。今までにない大きさの物だったのでびっくりしました。思わず店内で「でかっ」と驚いて、他のお客さんたちに見られましたw

味もちゃんとしたチャーシューの味が広がり、スープに負けず劣らず美味しかったです。
最後に麺ですが、細麺でしたのでしっかりとスープの味が染み込んでいて、無くなるまで啜るのを止められませんでした。島豚ラーメン、思っていたより癖になりましたw

 

そしてラーメンを食べ終わると持って来られたのが島餃子。正直なところラーメンだけでもそこそこ腹が膨れていましたが、頼んだものなので食べます。

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・・・あの店員さん1個多いです。そういうサービス(たまにあるメニューより1個多く提供してくれる)なのかなと思いそのまま頂くことにしました。タレは自分で作るタイプでしたので醤油と酢を混ぜ混ぜ。

ではいただきます。はーむ。モグモグ

!?美味い。まず食感ですが焼いたところはパリッとしていて、それ以外のところはモチっとしています。噛む回数は普通の餃子より多くなりますが、この2つの食感が楽しく、噛むたびに餃子のジューシーな味が染み出してくるので飽きないです。
具材には辣韭も入っており、口の中に仄かにその風味を感じます。それが更に食欲を高めるので、いくらでも食べれそうです。
この時いた隣のお客さんの2人組が揃って20個ずつ食べていたり、後に来たお客さんも20個食べていたりして、つけ麺屋なのに餃子だけ食べに来るなんてと思っていました(なお私もつけ麺を食べていない模様)が、食べてみてこれは餃子だけでもありだなと納得しました。

そして完食後余韻に浸っていると、他のお客さんたちが席を立ったりなどで一瞬私だけになっていました。すると店員さんが来て烏龍茶を私のところに置きました。

私は驚きつつ「すみません、烏龍茶頼んでないんですけど」と言うと

店員さんが「いえ、30分も待ってもらっていたのでお詫びなんです。どうぞ」と言ってくれました。島餃子もそのお詫びだったそうでとやかく言うのも申し訳ないなと思い

「ありがとうございます。ではいただきます」と言ってお茶もいただきました。
頂いた後はカウンター横から店主にもお礼を言い、店を後にしました。

その後は向かいの快活CLUB那覇国際通り店に入り、シャワーを浴びその後すぐに就寝しました。

以上が沖縄県1日目です。飛行機に乗って、晩飯食って、寝ただけという特に面白みもない内容となってしまいましたね。
次は2日目、主に観光となっております。よろしければ次も見ていただけると幸いです。
それでは今回はこれにて