元号跨りの日本一周車中泊旅 30.5日目(番外編(フェリー))
おはこんにちは。
本当なら旅の主旨に沿わないフェリーで寝過ごすというなんの面白みもない日なので更新をしないでおこうと思いましたが、やはりこれも旅の醍醐味ということで番外編という形で掲載します!観光などではないのでそのつもりでご覧下さい!
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おはようございます!
今日は今旅初のそして恐らく今後はないであろう船で夜を明かしました。
お陰様で1月ぶりのベッドにて寝ることが出来ましたが、ここでもやはり運転してる夢を見たので、目を覚ましてはあたふたしていました。
無事に帰ってもしばらくはドライブの夢を見そうです。
目覚めてからテラスに行ってみると地平線からバッチリ日が昇るところも確認出来ましたので良かったです!
さてそんな今日ですが船の上なので当然どこも観光することがなかったので、紹介というわけではありませんが何をしていたかを具体的に言います。
まずは目覚めて船の散策です。
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船の中には様々な施設が!
昨夜は封鎖されているところも多く見ることができなかったのですが、カフェ、レストラン、大浴場、サウナ、ゲームセンター、ビデオルームなど様々なところがありました。
カフェ・レストラン・売店などはそれぞれで営業時間が設けられており、いつでも利用とはいきませんが、その他の大浴場、サウナ、ゲームセンター、ビデオルームは日中は常時開いているみたいでした。
カフェのスペースやコンファレンスルームでは時間的にイベントも執り行われており、ビンゴや映画上映などもやっており、時間潰しにはある程度は困らなさそうです。
私は自分で持ってきたので利用しませんでしたが…
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テラスで読書タイム!
読み終えた後に撮ったので帯がズレてしまってます。すみません。
一通り散策を終えると私はテラスに行き、そこで波の音を聞きながら小説を読んでいました。
思い入れが大分強い作品のため、読んでる途中に思わずニヤけたり、泣いたりしながら休み休み読んで午前の時間を潰しました。(当然テラスなので他の乗船客も出入りします…)
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レストランでランチです!
その後は予約していたレストラン グリルでランチです。船のチケットを予約するときについでに予約していたのですが、まさかの貸切でした。
確かにコース料理とはいえランチで最安2,500円は高いですね…
なのでランチでは誰も取らなかったのでしょうが…
まあそのおかげで旅行好きのシェフともゆっくり話が出来て2時間ほど話していました。
ちなみに料理は鰤カマの荒炊きとアボカド入り海鮮丼とつみれ汁と抹茶寄せ小豆庵掛けでした。
鰤カマは身が簡単に取れ、口の中でほつれていき、脂が染み出してきてとても美味しいです。
海鮮丼はアボカドの臭みが多少あるものの、いい感じにわさび醤油がかかっていて美味しく頂くことができました。また間で飲んでいたつみれ汁が臭みを中和してくれたので良かったです。
小豆庵掛けは抹茶ゼリーに生クリームと小豆が乗っており、苦味を和らげてくれたので美味しく頂きました。
その後はシェフとひたすら駄弁っていました。
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その後はゆっくり…
そして駄弁り倒した後は大浴場で汗を流してゆっくりした後、録画や写真データを整理して、このブログを先にメモ帳に控えてました。
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夕飯もフェリーで!
そして夕食もフェリー内で済ませました。
バイキング形式だったので、食べたいもの取ったら全く統一感のない晩御飯になりましたw
ですが、懐かしい味で特に四川麻婆豆腐が旨さの中に辛さがあって1番美味しかったです!
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小樽に到着です!
船旅を経て無事に北海道に上陸出来ました。残念ながら雨で写真を撮る事は叶いませんでしたので、そのまま道の駅 名水の里きょうごくに移動してここで夜を明かします!
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まとめ
本当にこのタイミングで北海道に渡るのは私自身驚いてますが、良い船旅になり疲れも癒せたので良かったです。
おかげで暫くは節約生活です…
明日は登別桜並木及び地獄谷さらにクマ牧場の予定ですのでよろしくたのもー。
それでは今日はこれにて!
移動距離:70km(計:8,396km)
交通費:0円
観光費:0円
食費:1,750円(グリルでウーロン茶代:350円、四川麻婆豆腐:300円、肉じゃが:400円、ヒレかつ:400円、焼売:300円)
31日目計:1,750円(計:244,644円)